LOG

 

3/5 13:00 「まどか 感想」

【まどか 09】収束編。

あと三話とかワロスwww ワロス・・・。

ネタバレ感想始まるよ!























































と言うわけで、着実に事態は収束に向かっている様子。第一話で戦える魔法少女がほむらのみとなっていた事も、QBの最終的な目的も明らかになったし、あと残ってる大きな謎は「ヴァルプルギスの夜」と「ほむらの正体」、「まどかは変身するのかどうか」位じゃないかな。

【QBの正体】

宇宙人かー。

ああ、「価値観が全く違う」という時点でこの可能性を何故疑わなかったのか。いや、だってさ、一応「魔法少女」とか言ってるから「悪魔」とか「天使」とかその辺だと思うじゃなイカ。

そうすると、この「魔法少女」という設定自体が「魔法」ではなくて「科学」の力で成り立ってたって事で、「充分に発達した科学技術は魔法と見分けが付かない」を素で行くと言う事か。

今からでも「科法少女まどか★マギカ」に改題するべきレベル(チンプイとか誰か覚えてるのか

でも、あのQBの目的の下りはスゲーすっきりした。エントロピー云々の辺りはあまり重要ではないのだろう。あそこで重要なのはやっぱりQBはこの一連の行為をQBの価値観において正しいと思ってやっている。という事。もっと言ってしまえば「お前達の為にしてやってる」という勢い。親切ですよ、親切!

杏子をある意味で「騙して」陥れたのも、「まどか魔法少女化」はQBにとっては絶対に「正しい」事であり、その為ならば多少の犠牲(犠牲にすら思ってないかもしれない)はやむを得ないって感じなんだろうなぁ。

杏子を騙した真の目的は、ほむらを一人きりにする事・・・ではなくて、その事によって発生する「ヴァルプルギスの夜に一人で立ち向かうほむらの姿を見せてまどかに魔法少女の契約を迫ること」、つまり一話冒頭。

いやー、QBさんブレねぇなぁ。QB価値観から言えば、どんな困難にブチあたってもけして「希望」を捨てない真の勇者という事か。ああ、父ヒロシの「正義の反対はまた別の正義」という言葉が身に染みる。

ただ、その行動を地球人視点から見ると「少女を利用して使い捨てる極悪非道」なキャラに見えるんだよね。いやー、このQBの「行動原理」は上手しすごいな。

QBの行動原理は宇宙規模だから、ちょいと分かりにくいだけでこれを地球環境に当てはめるとスッキリすると思う。

要はそれこそ「人を生贄に捧げることによって地球の環境を劇的に改善できる技術がある」と仮定した場合、その「生贄」を捧げる行為は善か悪か、という事。

こうすると、犠牲になる方、それを推進しようとする方それぞれの想いが分かりやすいんじゃないかなぁ。

と言うわけでQBの最終結論は「QBの色は視点(価値観)によって真っ黒にも真っ白にも見える」でFAだと思う。流石にこれ以上の反転は無いだろうし、やってもしょうがない気がする。

【杏子とさやか】

まぁ、一話冒頭がある以上この二人があの時点で脱落している事は既に決定事項なので、二人同時に退場というのは十分にありえた事態でしたね。

さやかの「魔法少女として人を助ける」という想いが杏子の心を動かした、という展開は納得できる範囲ではあるのですが、ちょっと描写が不足してた所為でご都合主義に見えてしまったかもしれない。まぁ、時間カツカツなのでそこまで要求するのはどう考えても酷なんですが。

魔女さやかとの対決は既に不可避でしたけど、もっと「魔女化したさやかの回復能力」に手こずるかと思ってたら、あんまりそこは関係なかった様に見えたなー。てっきり、魔法少女の特性は魔女化後も残ると思っていたんだけど。

だから、あのマミさんをマミマミしたシャーロットも魔法少女時代は「人形使い」か何かだったんじゃないか(あの恵方巻きじゃなくて本体が別にいたので)な、と予想していたのですが・・・考えを修正しなきゃいけないなぁ。

いや、まどかのスピンオフコミックとかで「人形使い」の魔法少女が出てきた場合、それがシャーロット化する、とかの展開がありそうかな、と期待していたので。

それにしても、結局杏子の魔法少女特性はなんだったのかなー。最後の自爆が特性という可能性が強そうなんだけど「父親の話を聞いてもらう」という願いと、どうにもこじつけレベルでもリンクしない。

「父親の願いを叶えたのは自爆ですよ(藁)」とかいう意地の悪すぎるこじつけが浮かんだけど気にしないでおこう(ぉ

ああ、それにしても杏子は最後の最後まで株を上げて散っていったなぁ。マミさんの時と同様(というか、一応さやかも「上條君の手の復活」でピークを迎えているので)に上げて上げてオトすのはやはり基本なのか。

まぁ、でもマミさんと杏子はピークから急転直下でオチたけどさやかは奈落の底まで緩やかにオチていったのでそこはちょっと違うかも。

そう考えると自分から「アゲアゲ機会」を回避しているまどかは究極の護身を完成させていると考えても良いかもしれない。今の所、まどかさん何の役にもたってないもんなぁ。アゲなきゃオトせないという事か。

あと、地味に仁美ちゃんと上條君のイベントが終わってないんだけど、もはや挟んでる時間ないだろうこれ・・・と思いつつも、この火種が後に関係してくるのは間違いないだろうなぁ。

普通に考えれば「仁美ちゃんはさやかの為に上條君とコンタクトを取っていたのに、さやかちゃんが居なくなってこんなのって、こんなのって(ry」という展開か、「さやかちゃんの守ったものは確かにあったんだね」のどっちかだと思うんだけど、こんなモン挟んでる余裕あるかなぁ、ないよなぁ。

ああ、あとはヴァルプルギスの夜の時に犠牲になるとかそんな感じの役割が残っているか(ぉ

というか、さやかちゃんの抜け殻(死体?)が杏子の部屋に残ってるんだけど、あれどうするんだろう・・・。

【これから】

と言うわけで、ある意味で「さやか編」とも言える程、しばらくさやかを中心に話が回っていましたけど(杏子の存在もその一部に過ぎないかも)、それも今回で終わって物語は最終章、ヴァルプルギスの夜編に突入するものと思われるんですが、こっから先の展開がガチで予想不能(というか、予想する材料がなにもない)でどうにも楽しみ。

QBはヴァルプルギスの夜との戦いに杏子が参戦する事をイヤがっていたけど、正直、杏子一人が加勢した所でどうにかなりそうな相手じゃなかった気が。まぁ、「ほむらが一人で戦っている」という方がまどかの精神に与える影響も大きそうだしね。やれることはやっておくという事か。QBさんマジでマメ。


ああ、そうか。犠牲もなにも、もう二人ともとっくの昔に死んでたんだったな・・・。


今日のふつおたー

>OPのまどかにエロ変身を施すあの娘の正体=ほむほむ説 案外赤ん坊=ほむほむはありかも
私も前に同じようなことを書いたんですが、確かにロングのメインキャラはほむほむ位しかいないので、ありそうですよね。でも、「ほむほむがまどかに変身を施してる」と本編と思いっきり食い違ってしまうので、あれは強いて言うなら「ほむほむがまどかから生まれた」所なんじゃないかなーと。

OPの話をするなら、まどかが抱いてる黒猫=ほむほむもありか。

>まどかが将来魔女にならないためには暗い結末しかないのだろうか。
このまま進むとどんな結末になろうとも、皆死んだままだし、かと言って最終回直前で全員復活!「かんにんな〜」な舞-HiME展開も無さそうだし、どういう落とし所になるのかは不明なところですなぁ。

 

3/17 22:15 「まどか 感想」

【まどか 10】眼鏡編。

10話配信されたーので、感想更新〜。

ニコニコはコメントもネタバレ爆含みっぽいし、何よりもちょー重いので、別のアニメ配信チャンネルでの視聴オヌヌメ。私はアニメワンで見ましたよ。

放送自重で関西も今週は放送中止。関東も引き続き中止。うむむ、春クールも近づいてきているし、東映Kanonの様に最終回2時間スペシャル!とかで帳尻合わせてくれるならまだ良いんだけど、これはガドガードばりの放送打ち切りもありえるのか・・・?

動画配信は11、12話共にありそうなので、そこは感謝としか良いようが無いのですが。ただでさえ、BDの売り上げがdでもない事になりそうだったまどかですけど、この放送中止(延期?)をきっかけに買うことを決意した人も多そうな気が。

↓ ネタばれ感想始まるよ!



















































ほむほむは新キャラ!

何を言ってるのかわからねーとは思うが(ry

と言うわけで、ほむほむは既存キャラの誰かが実は・・・!系ではなく、それ用のキャラが用意されていた全くの新キャラでした。

おいおい、誰だよ鹿目家の赤ん坊だの、OPの黒猫だの、はたまたまどかの分身とか言ってたヤツ!

今どんな気持ち?ねぇ、今どんな気持ち?wwwww

やめてください!泣いている子も居るんですよ!(特にまどか=ヴァルプルギスの夜とか予想してた子とか!!)

翻弄してくれるぜ、まどマギェ・・・!

10話は(これまでだって濃かったけど)内容濃かったなぁ。色々と気になる点をちょろちょろと書き出して感想。

【まどか△】

現在の時間軸ではぐすぐすメソメソしている印象の強いまどかですけど、ほむほむ時間軸の一回目、つまりほむらを魔女から救ったときの凛々しさと言ったら。まどかさんと言っても差し支えないほどの男らしさ。

「クラスの皆には・・・ナイショだよっ!」

キタアアアアアこれやああああああ!!あまりの男らしさに「孕む!」と叫んでベッドローリングを決めても不思議ではないレベル。これだよ!皆が魔法少女主人公に求めていたのはこのカッコよさなんだよ!

それにしても、この時間軸のまどかは何を「願い」として魔法少女になったんだろう。まさか本当に「でかいケーキ」で魔法少女になっちまったんじゃないだろうか。つーか、やっぱりあの時にマミさんがマミらなければ普通にまどかは魔法少女になってたっぽいですね。

【「まさか」の意味】

ほむほむループ説、というのは早い段階では一話から、一般的に言われ始めたのはマミさんをマミったシャーロットの倒し方を知っていた(シャーロットは本体を攻撃しないと倒せない)段階からよく言われ始めたと(私は)思ってるんですけど、この段階では私はほむほむループ説には否定的だったんですよね。

というのも、ほむほむがマミさんの結界が解けて身が自由になった時に「まさか」って言ってるんですよ。ループで全ての結末を知っているほむほむから「まさか」という単語は出る事はあり得ないって思ってたんですが、今回の繰り返しを見ると起こった事象(マミさんは死ぬ、さやかは魔女になる等)は基本的に起こるけどその時期等は未確定という事っぽい。

なので、あの「まさか」は「まさか(アイツ今回はもう死んだのかよ)」という様な意味だったっぽいですね。ほむほむひでえ。

考えてみれば、完全に同じ時間軸(展開)にしかならないのならば、ほむほむがそもそもループしている意味が無いですし、そーゆー意味では「アナザーワンバイツァダスト」とは違うみたいですね。

別の時間軸上においてでも「一度起こってしまったこと」は全て「運命」として組み込まれ100%再現される「バイツァダスト」とは違って、ほむほむの努力次第では幾らでも結末を変えられる、というのがほむほむの「願い」による力。

実際、今回の一つ前の時間軸では「まどかを魔法少女にギリギリまでしない」事によって「まどかがヴァルプルギスの夜との戦いで命を落とす」という結末を変えていますし。その結果、まどかが更に凶悪な魔女になる、という結末には成ってしまいましたが、「結末が変わった」という事実には変わりは無い訳で。

最初、「まどかがヴァルプルギスの夜を倒すこと」と「まどかが魔女になる事」とが結びつかなかったんですが、あれは魔法少女になったまどかの力が凄まじすぎて、力を放出した瞬間に一気にその反動によって「穢れ」が魔女堕ちレベルまで溜まってしまったって事で良いのかな。馬力のある車ほどボディがあったまるのが早いのと同じ感じ?

あと、今回直接の描写が無かっただけかもしれないんですが、ほむほむがQBの本名を「インキュベーター」と知る場面が無かったので、ほむほむが繰り返した時間軸は今回描写された4回(5回?)が全部という訳では無いかもしれない。

【まどかの強さ】

まどかの「強さ」が「ほむほむと出会う前に魔法少女になっていた場合」と「ヴァルプルギスの夜との対峙直前で魔法少女になった場合」で大きく違うのも気になる。恐らく、ほむほむが歴史を変えている事が原因だとは思うんだけど。

うーむ、もしかしてほむほむが時間ループする度にその反動となる「力」がまどかの中に蓄積されているのかもしれない。

QBがほむほむの願いを叶えるときに「君の祈りはエントロピーを凌駕した」と言ってる。つまり、「願いを叶えるのに使う力」とその事によって生み出されるエントロピー=「魔女に反転した時の力」を比較して、それが上回ったときにQBは願いを叶える、という事になる。

つまり、ほむほむがいつまでも魔女にならないで「時を戻り続けている」のはQBにとっては「規格外」(想定外)であり、いつまでも「魔女反転エネルギー」は回収できないのに、時戻りに使われるエネルギーは消費され続けている、という事になる。

そのツケを支払っているのは実はまどかで、その体内には魔女反転した時に放出されるエネルギーが着実に溜まっていて、それが引いては「魔法少女としてのあり得ない資質」に繋がっている様な気がするというのは考えすぎか。

つまりそれはほむほむの「時戻り」が有限であるという事。あまりにエネルギーがまどかの体内に蓄積され続けると暴発、なんてコトになったりする気もするしね。

正直言って、QBがほむほむに穴だらけにされた時に言っていた「君に殺されたのは二度目」というセリフは重視してなかったんだけど、今回(前回も?)の時間軸はまどかに出会う前にQBを一度殺しているからまどかは魔女にならずにいる、という伏線には感服せざるを得なくて、もうどんな要素にも理由がある様に思えてしまう。

【まどかは魔女になるのかどうか】

と言うわけで、今回で残っていた謎の大部分が解けてしまった訳ですが、あと残っている最大の謎はコレ。

実は、九話の時点では私は「まどかは魔法少女になる」と思っていました。誰もがむやみやたらと憧れる「魔法少女」を徹底的におぞましいものとして描くことで、その幻想を文字通りブチ殺したこの作品ですけど、そんな「幻想の無い魔法少女に敢えて成るという所がこの作品の落し所・・・だとは思っていたんですが、まさか「まどかは魔法少女としての力を使った瞬間に魔女堕ちする」とは・・・。

これではどう考えてもまどかを魔法少女にする事は出来ないよなぁ。もしかしたらまどかを魔法少女として契約させるタイミングが関係するのかもしれないのですが、少なくとも今回の時間軸では既に「最強魔法少女まどかさん即魔女堕ち」ルートを突き進んでいるので、契約=負けってコトになるだろうし。

(最悪なのは、上で書いたようにまどかの魔力が強くなっていることがほむほむのループと関係ある場合。この場合、ループでの修正が効かないので更に「詰み」の要素が増えてしまう)

でも、ヴァルプルギスの夜との戦闘時、QBとまどかが契約してヴァルプルギスの夜を倒し最悪の魔女になる、という展開は既に前回通っているのでそれと全く同じルートって事にはならないだろうから、何か仕掛けがしてあるハズ。

その「仕掛け」が何かは分からないのですが、よしんば、ほむほむがヴァルプルギスの夜をまどかを変身させないで倒したとしても既に魔法少女として契約しているほむほむの辿る道は「魔女になる道」のみな訳だから、ほむほむは死ぬか若しくは少なくともまどかからは離れる事になりそう。

まどかの事は守れても、当のまどかはそれとは気付かないでほむほむは去るのみ・・・、ううう、切な過ぎるぜほむほむ・・・!泣いた赤鬼や!というのはありそう。

いや、今回のルートのまどかは「夢」という形で前回の周回を微かに記憶しているまどかだから、もしかしたら、ほむらがまどかの為に何度も周回を繰り返していたことを理解してくれる可能性もある。良かったナァ、ほむほむ・・・!というのもありそう。これは迷うなぁ。

とはいえ、この物語自体既に「リセット」が許されている世界なのでまさかまさかの「全員復活!舞-HiMEかんにんな〜」ルートもあり得る。今回のルートは敗北かもしれませんが、次の周回が提示されて最後は五人揃ってヴァルプルギスの夜に立ち向かい勝利!というEND。これが一番我々の望む形に近い気がする。安易な生き返りでもないのに皆が復活して揃うという奇跡。

残り二話、放送すらも危ぶまれているレベルな訳ですが・・・楽しみに待ちたいですなぁ。



今日のふつおたー

>マミさんモグモグした魔女はガン患者だった少女説あり、詳しくは検索するとよろしいかも。
ああ、言われて見ればこんなベッド描写があった様な気が。

この少女の「願い」はきっと自分の病気の回復だろうし、自分の体を治したという事はマミさんと同様に「他人の傷を癒す」特性持ちだったのかな、とか色々想像してしまう。

しかしまぁ、色々な細かいネタを仕込んでるよなぁ。私が気付けたのなんてほんの少しの部分だけなんだろうと思うのでBDで見直すよ!

>ネタバレ:インキュベーターさんは、宇宙を汚すであろう人間どもを、友好利用的な侵略・攻略で大勝利を目論むインベーダーの尖兵だったのだ!
孵化機に続くインベーダー説。

でも、正直そっち(侵略)の方が分かりやすいよなぁ。QBの怖さっていうのはQB自身は「良かれ」と思ってやってるところだと思うので。意思の疎通が出来ないというのは本当に恐ろしい。

>ふと周りの人(家族や友達)はさやかやマミさんのことを覚えているのだろうかと考えつく
どーなんでしょうねぇ。例え死んでしまったとしても普通に覚えてるとは思うんですが。

そういえば、一切描写が無いけど、ほむほむの家族ってなにしてるんだろう。一人暮らしだし。

>友達が魔女になっているのにまどかはなぜ魔法少女になりたがるんだ。最後はまどかのソウルジェムの封印か破壊もしくは魔法少女にならないという選択しか残っていないような気がする。
このメッセージを貰って、「まどかは魔法少女になりたがっていない=なりたくはないけど、それでも敢えてヴァルプルギスの夜を倒すために魔法少女になる!」というのを思いついたのですが、まさかほむほむ敗北条件に「まどかの魔法少女化」があるとは・・・。それじゃあ、まどか魔法少女に絶対ならないじゃないか。

>地震は大丈夫でしたか。
色々と(自分の範囲では)大変でしたけど、まどマギ感想書けるくらいには大丈夫です。心配してくれて、どうもありがとうございます。

>ツイッター見ました。ご無事でよかったです。歩いての帰宅お疲れ様です。大変な状況ですが、ゆのっちの笑顔を思い浮かべながら、お互いがんばりましょう。by夢人くん
歩いて帰宅は大変でしたよー。でも、途中で頑張って帰ってもまどマギ中止なんじゃないだろうかと思ってたら案の定中止でした。まぁ、それは仕方が無いので何も言えないのですけど。

そいえば、ひよぴよの二巻は3/28に出るのに一巻と同時発売だったハズのひだまりは六巻まだ出ないのか・・・。

 

3/27 00:45 「ひよぴよ二巻」

と言うわけで。

ひよぴよえにっき。の二巻かてきた。

先生のブログによると、今回はワンダーグーとComicZINでなんらかの描き下ろしが付くらしいのでその二店に絞って購入することに。(アニメイト京橋店限定メッセージカードは入手難度SSの為諦めた)

ここでワンダーグーの登場である。かつて、キャラットの表紙ポストカードが店舗特典として付くので、片道一時間も掛けてわざわざ相模原店に通っていた苦い記憶のあるこの店。遠いんだよ!!

しかし、実は通販でもポストカード(特典)が付くことが判明し、その後は通販に頼りきりになり、その内、ひだまりスケッチが表紙になる事もなくなりorz、まぁ、もう二度と店舗には行くことは無いだろうナァ・・・とか思ってたんですが、今回のひよぴよの特典も通販でちょちょいと入手しようかと思って通販のページ(eWonderGOO)を開いてみたら、

eWonderGOOが地震でこわれていた。

おおおおおおおおおお

うそだろおおおおおお!!!???

い、意味が分からん・・・いやまぁ、確かにワンダーグーの本拠地(?)は北関東寄りだとは思っていたけど、まさかこんな事態になるなんて・・・。

しかも、しかも今日の昼に問い合わせてみたら「特典付き、あと一冊です」とか言われる始末。マジで?なんだかんだ言って「ひよぴよ」だから月曜の会社帰りでも大丈夫カナー?とか思ってたのに、なんだか急に緊急事態。念のために電話しておいてよかった。

しょーがないので、取り置きを頼んで有無を言わさずに相模原へ。今日は運良く快速を捕まえられたので、意外に早くついて拍子抜け。

なんだ、案外近いじゃないか。まぁ、もう二度と来ないけどな!(ぉ

店舗に着いて、取置きの本ともう一冊くらいは買おうかな、と思って新刊コーナーを覗いたら、特典のない、ひよぴよ二巻自体あと二冊しかない状態

これ、特典付き元々一冊しかなかったんじゃねえのかという思いをグッと抑えてレジへ。

さあさあ、いよいよワンダーグーの描き下ろしメッセージカードとのご対面ですよ!



!?







引換券になってた。

おいいいいいいいいいい!!!!!

これもう一回来いって事じゃねええええかあああああっよおおおおおおおお!!!!!

あのな、近所の本屋に寄るって言う感覚じゃねーんだよ、ワンダーグーに行くってのは。横浜市民から言うと、相模原ワンダーグーに行くってのはちょっとした小旅行に近い感覚なんだよ(ぉ

これが「ひよぴよ」じゃなかったら店舗で暴れてても不思議ではないレベル。地震の余波、マジで半端ねぇっす。

この後、小田急を使って町田から新宿のZINまでぶっとばす予定だったけど、電話で確認したら「在庫、IPPAIありますよ!」って言われたので、なんかもう月曜で良いやって感じになったのでそのまま帰ってきてしまった。月曜にアキバのZINにでも行こう。あそこは昼休みに行けるし。

と言うわけで、とりあえず二冊。一巻がウチに六冊あったのであと五冊くらいは追加で買う予定。ZINで買うか。

配るぜー、超配るぜー!一巻の時も配ろう!と思ってたんだけどなんとなくタイミングを逃してしまって本棚に眠っていたので完結したこの機にセットで配ろう。


まぁ、そんな紆余曲折のあったひよぴよ二巻ですが、内容の方はもう、言葉も無いレベル。ただ、素晴らしい。ただ、読んで貰いたい。

この本に詰っているものは、ただひたすらに純粋な「愛」だけだと断言できる。もう、ホントにすごいんだよ、琴久先生のキャラに対する愛が。読んでる内に愛で溺れる感覚に幾度と無く襲われること必至。

もうね、何か事件が起きる訳でも、特殊な能力に目覚める訳でも無いんだよ。ただそこに「ちあきとはる」の二人が居て、その二人が笑いあって、泣いて、成長して、そんな本当になんでもない一日一日が愛しく、優しく紡がれている。

ひよぴよがくれる感動は、どこまでも暖かくて、そしてどこか懐かしいんです。

それはきっと、誰もが幼いときにはこうして、誰かに愛されて、大事にされて育てられたんだという事を思い出させてくれるからなんだと思う。

そんな中にも「はるの成長物語」を軸にした骨太な物語がキッチリ一本入っていて、作品全体としてみた場合の構成の上手さ、巧みさは抜群の安定度。

初期の頃、8P内での構成の上手さに驚愕していたけれど、その巧みさがそのまま物語全体の構成にも受け継がれていて、それぞれ独立しているように見える各話のエッセンスがちゃんとラストに繋がるように作られている。

二巻で終わってしまったのは、確かに残念(あおいちゃんとか、もっと見たかった・・・)なんだけど、作品としてこんなに綺麗に終わらせられては、もう納得するしかない。なにより、ラストシーンが本当に良いんだよなー。

「終わってしまう」っていう喪失感じゃなくて、「今までありがとう」とか、「こっちも頑張ろう」っていう「前向きな気持ち」それを与えてくれる作品なんだよ、ひよぴよは。

この作品を雑誌でリアルタイムに追いかけられて幸せだった・・・、心からそう思う。そう思える作品にまた出会えるだろうか。

元々キャラットはひだまりの為に買っていたのだけど、ひよぴよ後半はもう完全にひよぴよの為に買っていたと言っても過言じゃないレベル。MAXや本誌にゲストで行ってたら迷わず購入してただろうなぁ。

まぁ、もう、そんな訳で「ひよぴよ」の事はこのサイトで幾度と無く書いて来たので、今更、という感じではあるのですが、未読の方はこの機会に是非。

あ、あと夏コミで出した「ひよぴよ」の本を二巻発行&完結記念、ってコトでPixivの方にUPしておいたので、宜しければそちらの方も。

今年も描こうかなぁ、ひよぴよ本。


つーか、この話を夏コミで出したのは無謀だったなぁ(ぉ


今日のふつおたー

>「ワルプルギスの夜=魔女化したほむら」って仮説もあったりなかったりで(^^;
なるほど!確かにほむらも魔法少女である以上、死なない限り必ず魔女になる訳で。

ほむら同士が対面するという、時間軸的におかしい点はほむほむの時間特性でなんとか解決できる・・・かな?でも、あのヴァルプルギスの夜がまどかに「殺してもらうため」にあの時間にワープしてきたと考えると動機も無くない気がする。

>みけくろです。地震の影響も大丈夫そうでなによりです。普段は1週遅れの私も、今回はお陰さまでアニメワンで見ることができました。感想書いてたら長くなったので、ブログに書きました。よろしければ読んでみてください
地震の影響は、色々とやっぱりあるみたいです・・・。

アニメワンはニコニコよりもずっと軽かったので、私もこれかあは活用しよう!と思っていたら放送停止とは。まぁ、再開した場合もまた配信してくれるとは思うので、その時に利用しようかと。

見たら誰もが予想を書きたくなりますよね、まどか。多分、そういう風に作ってるのは間違いないでしょうなぁ、そういう議論が行われたほうが作品のアピールにもなるし。

>QBをやっつけないと腹の虫が収まらないしあまりいい終わりを迎えれない気がする。魔法少女→魔女を断ち切るような願いをまどかがしないと復活して魔法戦隊見たいな戦いは最後には後味の悪い結末しか残っていないのでは。全員復活は魔女にならないOVAかも。
正直、QB一匹をやっつけてもどうにもならないんですけどね・・・。

根源から正すというならQB星に乗り込んでいってQB一族を滅ぼさないと意味が無いかと。でも、あの魔法少女システム自体がQBのメカニズムなのだから、反抗された時の安全弁とかは存在していると考えるほうが自然だよなぁ。

そこまで話を大きくしても、なんだかなぁ、という感じなのですが、まぁ現状での「物語のラスト」がいくつも思い浮かぶのは間違いないので複数ENDがOVAとかで用意されるのはあるかも。

>>ほむほむは新キャラ!
>たしかにそうなんだけど、彼女は心臓病から「奇跡的に?」回復してるんだよね
>中身が生来の人格かどうかまだ疑問が(本人記憶なくても)
>私の予想ではまどかの願い次第で既存のキャラで彼女の中身になりうるキャラが約一名?いるんだけど
>(ワル夜をまどか変身抜きで乗り切れたとしても、その「才能」ある限りQBに狙われる状況は変わらないので)
>QB種族をどうにかしない限り解決にはならないんだよね

ああ、そうそう。

ほむほむは「ヴァルプルギスの夜を倒せたらこの町から出て行く」って杏子に言ってたけど、やっぱりQB一族をどうにかしないといつまで経ってもまどかが狙われる現状に変わりは無いよねってのは私も思ってた。

ほむほむの人格かぁ。まぁ、確かにほむほむが「新キャラ」だと分かったときは「(既存キャラの誰かがほむほむってのは)ああ、考えすぎだったか」って思ったけど、まどかに関しては考えすぎるというコトは無いからなぁ。ほむほむの病気が急に治ったことと「願い」を結びつけるのはアリかもしれない。

>>QBの怖さっていうのはQB自身は「良かれ」と思ってやってるところだと思うので
>いやいや、吉良さんQBにダマされてますよw
>彼のエントロピー云々の説明はあくまで彼らの種族の利用可能なエネルギーが無くなるって事で宇宙そのものは変化しない
>宇宙を地球に例えれば、人類が宇宙に進出しなければ地球の持つエネルギー量に変化はない
>自分達が利用可能なエネルギーである石油が枯渇しそうな時に
>QB達は別の土地からウラン鉱石のある人間の住む土地に来ただけ
>原子力でエネルギー取り出すけど廃棄物は置いていくねって言ってるようなものw@r

あれ、そうなの?

QBの話を見返してみたんだけど、「エントロピー=宇宙全体のエネルギー」でQB一族は減り続けるエントロピー補填の為に魔女堕ちエネルギーを使ってるっていう風に聞こえたんだけどなぁ。勿論、「良かれ」と思ってるのは「宇宙全体の為に良かれと思ってる」ってコトで人類に対しては直接「良かれ」と思ってやってないのは間違いないとは思いますけど。(宇宙全体のエネルギーバランスが安定すれば巡り巡って地球にも恩恵があるとは思うけど、というレベルかな)

QBが話の中で他の宇宙種族の事にまで言及している事を鑑みても、宇宙全体の種族は既に地球で言う国連の様なものを組織していて、「エントロピー減少」は宇宙全体としての大きな問題となっている、んで、それの解決方法を思いついたのがQB一族というような感じなのかな、と。

なにより、QBに「悪意」を持たせてしまうと、物語がそれを倒すことに集約してしまう気がして。なので、個人的にはQBに「自分で悪と思ってないヤツこそ最悪」ってキャラで居て欲しいんですよね。

>まどか配信も当面休止…最悪だ。
当面なら良いんですけどね・・・。

公式の言うとおり、四月中に配信してくれるなら別に問題はあまり無いかと(このメッセージが送られたときはまだ公式でアナウンスされてませんでしたけどね)

でも、相手はあの化物語のシャフト・・・。正直、そんなスケジュール通りにやってくれるとはとても思えない・・・。と思っておいたほうが配信が遅れても精神衛生上、宜しいのではないかと思いますよ!(ぉ

 

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